当院の治療コースの違いと特色

当院の施術法は、カイロプラクティッククレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)の2種類のコースがあります。

「カイロプラクティックコース」の特色

ギックリ腰や寝違い等の急性期の場合は、物理的に「頸部・胸部・骨盤の変異」による痛みということになります。

こういった物理的な変異は手技で矯正した方が、劇的に症状が改善する場合が多いので、こういった症状の方には「ディバーシファイドテクニック・トムソンテクニック」といった「バキバキ・ボキボキ」を使用したり、「キネシオテープ」を使用する場合もあります。

キネシオテープとは現在は整骨院・接骨院・整形外科等でも使用されている、「皮膚に貼る肌色のテープの事です。

現在は「筋膜リリース」などの手技と同義語のようになり、流行っているようですが、元々は「筋膜を操作して痛みを緩和させる事」を目的としたテープであり、当院の施術者はキネシオテープを作った先生の直弟子の一人の弟子であり、7年程の期間、直接の指導を受けていた経緯があります。

また、「頸椎・腰椎ヘルニア等」といった慢性疾患の場合は、SOT(仙骨後頭骨テクニック)という脳・脊髄硬膜の歪みや捻じれといった症状を改善し、脳脊髄液を全身に巡らせる施術を行います。

 

人の身体とは、脳脊髄液(CSF)が潅流(必要な治癒部位に吸収れてしまう為、100%脳から排出されたCSFが70%程度しか戻って来ないのですが、「脳脊髄液が全身を巡る事で身体を回復させ、人体は治癒する」のです。逆を言ってしまえば、『CSFが上手くめぐる事ができないから身体に悪影響がある』という事です。

このSOTは、全く痛みや苦痛・怖さを感じる事なく、脊髄硬膜の歪み・捻じれを矯正し、脳脊髄液が脊髄や手足の末端まで流れるようにする事で、自然治癒力を回復させます。

SOTはカイロプラクティックの数ある施術法の中でも難しく、【パシフィク・アジア・カイロプラクティック協会(PAAC)】という、国際団体にも加盟している団体で、
日本のSOTを教える正規団体であり、正式なSOTは「PAAC」でしか学べません。

SOTとは、ベーシック・CMRT(カイロプラクティック・マニュピレーティブ・リフレックス・テクニック)・四肢テクニック・クラニアルテクニック(頭蓋矯正)』の4種のテクニックを、それぞれ1年程かけて別々に学び、全てを終了したその後に、【臨床セミナー】に参加しそれらのテクニックの【臨床での使い方】を学びます。現在の私はこちらに参加しつつ、様々なセミナー(勉強会)に参加し、学んでいます。

「クレニオセイクラルセラピー(CST)コース」の特色

クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法《CST》)とは、オステオパシー由来の施術法で、アメリカのフロリダ州に本部がある【アプレジャー・インスティチュート】という世界的団体で、医師でありD.O(ドクター・オブ・オステオパス)でもあるジョン・E・アプレジャー博士が創始しました。現在は世界135か国に普及しています。

CSTは日本ではアプレジャー・インスティチュート・ジャパンという団体が管理・普及させており、同団体のセミナーに参加し、フロリダ州の本部が発行する正規な終了証を所得した者が、正式なクレニオセイクラルセラピストとなれるのです。CSTを行う施術者は正式には「セラピスト」と言います。

カイロプラクティックでも説明しましたが、人体は脳脊髄液(CSF)が身体をめぐる事で健康でいられるといった大前提があります。

CSFはそもそも「脳内で生成され、脳を覆っている硬膜(正確には「くも膜下腔」)を伝って流れている」のですが、出産時(逆子・難産)や出産後の何らかの因子によって、頭に後遺症が残り、「ADHD・自閉症・アスペルガー等」の症状を発生させたりしています。これは「頭蓋骨の正常な動きを妨げている原因」が、頭蓋内の骨にある為に起こっている結果です。

頭部外傷 | 対応疾患 | 流山中央病院 脳神経外科ホームページです。「日本脳神経血管内治療学会研修施設」 認定病院。脳動脈瘤、クモ膜下 出血、脳出血、脳梗塞などの血管障害だけでなく、脳動静脈奇形や硬膜動静脈瘻といった、珍しい疾患もカバーしています。

正常な人間は全身で屈曲・伸展という動きを、約2秒に1回の頻度で全身で行っており、当然ながら頭蓋骨も行っていますが、
精神疾患や過度なストレス・睡眠障害・めまい・耳鳴り・突発性難聴等といった何らかの症状がある方は、それらの正常な動きが出来なくなって、100%CSFを生成できない事で様々な症状を引き起こしています。

この問題を引き起こしている、頭蓋内の骨を見つけ出し、僅か5gのタッチで矯正することで、100%CSFが生成できる状態を作り、様々な症状を改善することを目的としたのが、クレニオセイクラルセラピー(CST)です。

そしてそれらの症状を引き起こしている原因の1つが、「脊髄硬膜の拘縮」です。

人は長く生きていれば、しりもち・頭をぶつける・高所から落ちる・事故に巻き込まれる・殴られる・過度なストレスといった場面はあると思いますが、そういった状況が少しづつですが、【硬膜を拘縮させる要因】になっています。その為、「歳を重ねた者ほど治療期間がかかる」と思って問題ないです。

クレニオセイクラルセラピー(CST)とは、ほんの僅か5gのタッチで、これらの硬膜の拘縮を少しずつ緩めていくセラピーなのです。

施術自体は「基本的には仰向けの状態でいるだけ」であり苦痛や恐怖感といったものは全くない施術です。普段の「自律神経が緩み、副交感神経が優位な状態(リラックスした状態)」になるため、そのまま「寝てしまう方」も多いくらいです。